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ドイツで初トライアスロン!シングルスピードバイクで出場してきました

投稿日:2017-07-29 更新日:


これまで、マラソンばかり出ていて、少し新しいことにチャレンジしたいと思い、トライアスロンに出よう!と決心。ただし、トライアスロンは、スイム、バイク(自転車)、ランの3種目あり、自転車が必要になります。

トライアスロンには、空気抵抗を極力少なくした自転車や、ロードバイクで普通は出場しますが、僕はマウンテンバイクとシングルスピードと呼ばれるギア変速できないものしか持っていません。坂のあるところをギア変速なしで登れるか心配でしたが、マウンテンバイクよりは平地が速いのでシングルスピードで出ることにしました。

初トライアスロンでの気づきや、シングルスピードでトライアスロンに出場してみての感想などを書いてみます。

 

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トライアスロンの種類

トライアスロンは、初めにスイム、次にバイク、最後にランという順番です。おそらく、危ない種目順になっているのではないでしょうか。

トライアスロンは距離別に分かれていて、短い方から順にこのように分かれています。

  • スプリント
  • ショート(オリンピックディスタンス)
  • ミドル
  • ロング(アイアンマン)

種目ごとの距離は大会ごとに少しずつ違います。

 

スプリント

スイム:0.75km
バイク:20km
ラン:5km

ショート(オリンピックディスタンス)

スイム:1.5km
バイク:40km
ラン:10km

ミドル

スイム:2km前後
バイク:80km前後
ラン:20km前後

ロング(アイアンマン)

スイム:3.8km
バイク:180km
ラン:42km

 

僕は今回オリンピックディスタンスに参加しました。

 

Werbellinsee Triathlon

今回出場した大会はWerbellinseeというベルリンから北西に電車で1時間ほど行ったところにある湖周辺で行われました。ベルリンに住んでいるドイツ人にはよく知られた湖で、彼らはキャンプをしたりバーベキューをしに行ったりするそうです。

http://werbellinsee-triathlon.de

友達と一緒に自転車を電車に乗せて会場まで向かいます。

 

会場でタイムを計測するためのチップをもらいます。このように足首に、チップが取り付けてあるバンドを巻きます。

 

自転車の準備。ここに自転車を置いておき、泳いだ後素早く着替えて、バイクへ。

 

気づき1
自転車立ては禁止。取り外さなければならない。

 

スイム

オリンピックディスタンスのスイムは1.5キロ。
この日の気温は23度、水温20度。水に浸かると寒い!ほとんどの人がウエットスーツを着ていましたが、初心者の僕はそんなもの準備してません。寒い。
さらに風が強く、岸に向かって波がたっており、なかなか前に進みません。平泳ぎで泳いでいたので、正面から波を受け、何度も水を飲みました。
波に向かって泳ぐときはクロールのほうが横に顔を出すので、息つぎが楽かもしれません。
終わったあと帰りの電車で、よくトライアスロンに出ている人がいて、その人が言っていたのですが、波が高すぎてまっすぐ進めず、1.5キロどころか1.7キロも泳いでしまったと言っていました。

気づき2
ほとんどの人がウエットスーツ着用

気づき3
スイムはほとんどの人がクロール

 

バイク

オリンピックディスタンスのバイクは42km。
種目間で、バナナを食べました。自分はゆっくり準備していましたが、周りをみていると多くの人が自転車にすでに自転車用の靴を取り付けていて、裸足でそのまま自転車にのり、自転車にのって、余裕が出てきたところで裸足のまま靴を閉めていました。こうしてタイムロスを無くしているようです。また空気抵抗をよくするために多くの人がエアロバーと呼ばれる、ハンドルに肘を置いて姿勢を低く保てるようにするバーを取り付けていました。

気づき4
自転車に靴をつけておき、裸足のまま靴を履く

気づき5
トライアスロンにはエアロバーがほぼ標準装備

 

トライアスロンに出ている人の自転車はびっくりするほど高そうなものが多く、おそらく少なくとも30万円するような自転車だらけでした。それに比べて僕のはギヤ変速なし。。。
トライアスロンでは大会によるのですが、だいたい前の人を風よけにするのは禁止です。大会のバイクが監視していて、それに注意されるとタイムに加算されるようです。

気づき6
前の人を風よけに使うのは禁止

 

Werbellinsee Triathlonのコースは湖ぞいでアップダウンはそこそこある道でした。シングルスピードで大会にでてびっくりしたことは、心配していた上り坂は全く問題なく、さらに他の人をどんどん抜くことが出来ました。というのも、スピードを落とすとギアが変えれず、坂を登れなくなるので一定の回転数を保つことを心がけていたので、他の人よりもスピードがでていまいた。問題が下り坂。他の人は下りをギアを重くし、ペダルを漕いでかなりのスピードを出していたのですが、シングルスピードはギアを重く出来ないのである一定の回転数以上足を速く動かすことが出来ず、かなり抜かれました。

気づき7
シングルスピードは上り坂よりも下り坂が問題

 

 

ラン

オリンピックディスタンスのランは10km。

ここはマラソンに出ている自分にとっては得意種目。この大会のランコースはとてもアップダウンだらけで、本気でトライアスロンに出る人にとっては苦しい種目だそう。
トライアスロンは、得意な種目が、きついコースの時の時はその人にとって有利になるそうです。というのも自転車が得意な人は、自転車で他の人が苦しんでいるところで抜いていけるし、ランが得意は人は、ランで他の人が苦しいところを抜いていけるからです。

気づき8
トライアスロンは自分の得意な種目が大変なコースの時に順位が上がる

 

ランの時に大雨が降ってきて、ずぶ濡れにながらゴール!一緒にでた友達と同時にフィニッシュ!

シングルスピードででてみて、気づいた利点と欠点

利点

自転車自体がシンプルな構造なので、タイヤを外して車につみ、また組み立てるのが楽。ただし今回は電車なのでこの利点は使えませんでした。

 

欠点

  • 下り坂でベダルをこいでスピードを出すことができない。
  • エアロバーが取り付けにくい

まとめ

初めてトライアスロンの大会にでて多くの気づきがありました。やはり、実際にやってみることが大事。ぜひ一度参加して、実際に体験してみてください。

百聞は一見にしかず。

 


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